2010年8月

HTML5で組まれたブログのベースに使えそうな一式

MT underHatにヒッソリとMovable Type 5 のテーマを追加しました。

MT underHat テーマ 002 のキャプチャ
MT underHat テーマ 002 - カンバス | MT underHat

今回追加したテーマもHTML5使ってるんですが、HTML5のマークアップで一番悩みそうなアウトライン関係は敢えてあまり使わずに、分かりやすい部分だけ新要素を使ったりした感じでマークアップしています。

何と言うか、StrictっぽいHTML5 じゃなく Transitional みたいな感じって言えばイメージが伝わるかな。
入門用というか。
実際、ガッツリきっちりやっても、今後どうなるか分かりませんし、今は取りあえず触れてみるとかで良い気がしてます。
なので、触れやすい感じを目指してみました。

ルートパスで書かれたhtmlファイルをローカルで確認するには。

8月は働くよー!お盆休みってなぁに?おいしーの?
ボーナスってなぁに?それっておいしーの?

さて、Webサイトを作成するときに、ルートパス(絶対パスとまとめられる事もありますが)で記載されてたり、SSIによるインクルードをしてたり、デフォルトインデックスのファイル名(index.htmlとか)を省略してたりすると、そのままローカルで確認するには不便があったり、場合によってはそもそも確認できない訳です。

そういう場合に、じゃあどうやって確認するか。となる訳ですが、毎回テストサーバとかにアップロードして確認していたら効率が悪いので、自分のPC(Windowsとして)で確認できたら嬉しいですよね!

じゃあ、どうしたら良いかって言うと、やっぱりWebサーバをローカルで構築するのが一番良いのかなと。
そうすると、自分のPCでちゃんと見れちゃう訳です。ンマーなんて素敵!

で、Webサーバって聞くと、サーバ関係の知識が無い場合はよく分かんないですよね?
ボクの脳内で生成された、「最近ウェブサイト制作を始めたT子ちゃん(誰」的な印象はこんな感じです。

  • 「んー何か面倒な感じ?」
  • 「色々専門知識が無いと出来ないんじゃ?」
  • 「うぇぶさーばとか言われてもよく分かんない。」
  • 「ローカルで見れるように作れば良いんじゃないの?」

確かに、何もせずに構築は出来ないですし、何も知らずに構築も出来ないので、多少の手間と多少の知識は必要ですが、最低限確認できるようにするだけならとっても簡単に出来ます。

5分で出来るWebサーバ構築!」みたいなノリで出来ると思います。

そもそもローカルで見れるようにってのは、サイトの性質によっては確かにそれでもOKかなと。
ランディングページみたいな、1ページで完結するサイトとかならむしろその方が良いと思いますが、ここではある程度ページ数があるサイトの場合で考えてもらえると嬉しいなーと。

時々、ローカルで確認するのはどうしてますか? と聞かれる事が有るんですよね。
という訳で、別段目新しい内容では有りませんが、結構前から書いておきたいと思ってたのも有り、いい加減書きますと言う感じで。

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