ただの宣伝でございますが、本を書きました。
以前のエントリーでは、極普通の紹介(というか我等がリーダーのコピっただけですが…)で、せっかく気合い入れて書いたんだからちょっとは宣伝しないといかんな、と思った次第です。

とはいえ、何を書いたらいいのやら。

書籍の内容とかは、Amazonやらの紹介文で十分かな、という感じも。

あ、個人的にこの本の愛称は、輪っか本がいいなと。
フラフープみたいな、輪っかがあるってだけですが。

取りあえず、思いつくままに書いてみるだす。


Web標準(略)新・100の法則 について | WWW WATCH

↑こっちでも書いているように、CSSをかじり始めた人とか、これからちゃんと勉強したいと思っているけど、ぶ厚い本に手を出すのはなぁ~とか思っている人がメインのターゲットとなる感じで書いてます。

いちお、著者の三人が現役で制作会社勤務ってこともあるので、現場での葛藤も混ぜ込んでたりしてます。
同じような制作会社の方にはお気持ちが分かっていただけるかもしれません。

そういった点から、制作会社を目指して勉強している人が読むにも良いかも。
専門学生さんとかね。

あーWeb系の専門学校に通ってみたい!(ただの興味

後はそうですね、100の法則というタイトルからも分かるようにそれぞれ1ページから4ページくらいでまとめられています。
腰を据えてがっつり読む必要が無いので、気軽にサクサク読めると思います。

サクサク読んだあとに、面白さを感じていただけたら、次は本格的なお勉強をすると良いと思うのです。

おすすめはやっぱり、Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイトっすね。教科書言うだけあるかと。
後はこれまた有名でございますが、実践Web Standards Design―Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips辺りは非常に強力な2冊かと思います。

Web標準の教科書に関しては社内でオススメされたのもあってか、皆買ってた印象がありました。

という感じです。

続いて制作秘話とか書いたらいいかしら?
Web creators06月号で一度ちょこっと書いたことがある程度で執筆の経験なんて皆無だったので、そりゃもう言葉の言い回しとか死ぬほど悩みました。

難しすぎず、正しい(と思う)ことをちゃんと分かるように伝えたりしなければいけないとか、誤解されないように書かないといけないとかとかとか。
色々壮絶でした。このブログ読んでる方なら分かるとおり、まともに文がかけておりませんもの。。。

・・・今は秘話というより、舞台裏の苦労話ばかり頭を過ぎっているのが正直なトコロです。
通常業務+コーディングコンテスト+執筆といい感じに重なって素敵でした。

追い込まれないと頑張れない子なんで、ある意味良かったかも。余裕有るとだらけてしまうし。
あ、参加者の全応募データ公開で書いてる、忙しかった件がひと段落したてのは本の事でした。

今回、執筆するのにあたって非常に助けていただいたのが、
Lucky bag::blog: プロパティから CSS 仕様書へのリンクで、確かこーだったよなーっていう曖昧な部分の確認とか自信が無いときとか、何から何までお役に立ちました。

心底感謝いたします。

さて、思いつくまま書いていたので、どうやって〆るか考えてませんでした。
取りあえず一番言いたいことは、、、、

言いたいことは、、、

2ヶ月間のボクの土日とGWは何処に行った?

7/12追記:
サポートサイトが出来ました。
web-100.jp