ボクたちみたいな、ウェブサイトを閲覧するのが当たり前の人間からすると、全く気づかない事に気づかされたりしたので、自分用メモ。

2008年2月14日の22:47頃に追記
ボクのただのメモ書きをもうちょっとちゃんと以下のエントリーで書いてもらってるので、あわせてご覧になって頂くと、良いかと思います。
Webアクセシビリティについての覚書 - ねんがんのWebユーザビリティテストに参加した

  • ロゴクリック=トップページに戻るという認識は殆ど無い。
  • トップページに戻る場合は、ブラウザの「戻る」ボタン。
  • サイドバーのバナーは、認知すらされない傾向が強い。
  • そもそもバナーとして押せるものではなく、デザイン上の飾りとして見られる場合も。
  • リストのマークとかのマーク部分をクリックしよーとする人が居る。
  • それにより、クリックできないと諦めるケースも。
  • プルダウン(ドロップダウン)型メニューは、近くのボタンを押せない状況を作り出す。
  • それにより、押すのを諦める可能性。
  • プルダウン(ドロップダウン)型メニューがあるとソコから全てのページに移動できると思われる。
  • でも、プルダウン(ドロップダウン)型メニューが「使いにくい」というストレスにはあんまり繋がっていない印象。
  • 全角・半角の違いはわからない。
  • 複数の入力エリアはマウスで移動。
  • 便利だと思ってつけているはずのリンクが意図しないページへの誘導になってしまう可能性。
  • 「ページトップ」がサイトのトップページへのリンクだと思ってクリックする可能性。
  • タイトルに張っているリンクは押されない傾向。
  • 迷うとフッターにあるリンクは意外と使われる。
  • 押せるのか確認するためにマウスカーソルを動かす可能性は低い
  • 矢印ってのは、リンクだと認識しやすいらしい。(→とかっての)
  • パンくずリストはあんまり使われない。

ざっと気になった点はこんなところでしょうか。
おおよそ予想していた事も有るけど、考えもしなかった事も多々あった。

特にリスト用の画像をbackgroundで配置している場合、li要素だとクリック出来ないから、a要素にするとかは必須っぽいなー

自分が想像や想定していた動きと現実の違い。
勉強になるわー

2008年2月15日の18:51頃追記
このエントリーには続きっぽいようなエントリーがあるらしいです。
合わせてお読み頂くといい感じかもです。
Re:ユーザーの動き。