MT underHatにヒッソリとMovable Type 5 のテーマを追加しました。

MT underHat テーマ 002 のキャプチャ
MT underHat テーマ 002 - カンバス | MT underHat

今回追加したテーマもHTML5使ってるんですが、HTML5のマークアップで一番悩みそうなアウトライン関係は敢えてあまり使わずに、分かりやすい部分だけ新要素を使ったりした感じでマークアップしています。

何と言うか、StrictっぽいHTML5 じゃなく Transitional みたいな感じって言えばイメージが伝わるかな。
入門用というか。
実際、ガッツリきっちりやっても、今後どうなるか分かりませんし、今は取りあえず触れてみるとかで良い気がしてます。
なので、触れやすい感じを目指してみました。


で、このテーマは、CSSとかガッツリいじって使ってもらうのを前提にしてる部分があるので、オリジナルを作りやすいようにローカルで確認できるセットを用意してます。

これは、MT5のテーマ用と言えばテーマ用ですが、MTタグが入ってたりMTが関係するような感じにはなってないので、普通にHTML5で組まれたブログのサンプルっぽく使えると思います。
前回のエントリーで、Webサーバをローカルで~とか書いてますが、このローカル確認用はそのままブラウザで開いてもらえば問題なく表示されるようにしてます。

試しに、自分でスキン的なのをローカル確認用ので作ってみました。とても簡易ですが。

こんな感じで、本来の目的はテーマのスキン作成用ですが、HTML5の一つの参考とか、コレをベースにより良いマークアップにするとか、MT以外の今使ってるブログに組み込んだりも出来るかなーと思うので、煮るなり焼くなり自由にしてもらえると嬉しいです。

ちなみにこのテーマは、SSI使ってるんの設定をすることで、エントリーするたびに全再構築する必要が無いので無くなり、MTの煩わしさの一つが有りませんなくなり、快適なブログライフが!

あと、MTのテーマって特定のディレクトリに入れなきゃいけないとかそういう制約が無いんですよね。
最初にthemesディレクトリにテーマファイルをアップロードするけど、適用後はthemesディレクトリのファイルを読みに行くわけじゃないので、元のテーマと同じディレクトリ構成になるんすよね。
つまり、ローカル確認用ファイルと同じような構成で、cssやimgのディレクトリが出来ます。

と言う感じで、単純にテーマの宣伝したい感のエントリーですが、ホント普通に使えると思います。

さて、ブログ書いてる場合じゃなくなってきたので、仕事しますか。